【悲報】「殺処分でいいやん」事件、加害者の完全勝利で終わっていた

ニュースは弁護士様に都合の悪い流れは報じないのよくないよ？

24時間介護が必要な男性、賠償求め提訴　ネット中傷した2人に対し

（中略）

　訴状などによると、兵藤さんはかつて埼玉県所沢市にいた時は1日24時間体制の介護を受けるための給付金を支給されていたが、転居した前橋市では認められず、昨年4月、給付を求め同市を提訴した。

　その後、東京都と愛知県の男性が「5ちゃんねる」に、提訴に関連して「殺処分でいいやん」「生かしておく理由が無いなあ　一思いに殺してやれよ」と投稿。兵藤さんの名誉を傷つけたなどとしている。

　兵藤さんの代理人の下山順弁護士によると、掲示板にはほかにも誹謗中傷の書き込みがあった。兵藤さんは昨年5月、掲示板の管理者に対し、投稿者の情報開示を求める仮処分を東京地裁に申し立て、地裁が仮処分を決定。開示されたIPアドレスをもとに複数の投稿者を特定し、うち数人との間では示談が成立しているという。下山弁護士は「障害者が権利を行使するだけで『殺処分だ』などと言われる社会はおかしい。放置してはいけないと思い、提訴した」と話した。

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https://www.asahi.com/articles/ASR4G75LQR4GUHNB002.html