「産婆がキュッ」のコピペ、本当は嘘だった
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「産婆がキュッ」のコピペ、本当は嘘だった
1:名無し
:2025/01/06(月) 07:53:05.257ID:CszR7HdMp
「産婆がキュッと」コピペの嘘を暴け「昔は障害児が生まれたら産婆がキュッと締めて死産扱いにしたもんだよ」と聞いたことはないでしょうか。結論から言えばこれは歴史修正主義者の大嘘なのですが、本気で信じてしまっている御仁も少なからず存在しているようです。これは旧2ちゃんねるに貼られた定型文(コピペとも)が元凶です。元ネタは時代考証に誤りがあるほか、ダウン症と知的障害が混同されており、信じれば恥をかくような文章となっています。助産師(現在の呼称)の歴史を載せている公益社団法人「日本看護協会」がファクトチェックのソースとして機能すれば良かったのですけれども。(中略)ここから戦慄のコピペの嘘を暴いていきましょう。まずは時代考証のミスです。コピペ内の時代は昭和初期から戦中と思われますが、新生児を締める「間引き(口減らし)」がおこなわれていたのは江戸時代が中心です。特に江戸時代中期の飢饉で多く見られ、理由も障害の有無とは関係ないケース(貧困など)ばかりでした。労働力の減少を恐れ、口減らしをやめるようお触れを出した殿様もいたそうです。明治政府が全国的に法整備をしたり産婆の定義を厳密化したりして、ようやく間引きの数は減っていきました。日本看護協会によれば、近代から産婆には死亡診断書や死亡検案書を作成するなどの法的義務が課されるようになっており、勝手に締めるのはほぼ不可能と思われます。そもそもの話、新生児を見てすぐ知的障害やダウン症を判別できるはずがありません。自分にそれができると思い込んで勝手に締め続けていたのであれば、相当数の健常児を締めていたことになります。コピペ筆者の想像上の知的障害者よりもずっと危険な人物です。あちらも想像上の産婆ですが。続きはこちら
10:名無し
:2025/01/06(月) 07:56:31.615ID:PmjOQG9A5
ネタをネタと
15:名無し
:2025/01/06(月) 07:58:56.848ID:3iwVe4dmF
>>10
本気にしたバカが拡散しまくるからこうして訂正せなあかんのやろ
11:名無し
:2025/01/06(月) 07:56:32.479ID:0tZeXyE.2
漫画の題名みたいやな
195:名無し
:2025/01/06(月) 08:52:03.897ID:Hqe2APmLC
>>11
草
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