「5×6」は〇で「6×5」は×、△にする教員も…半世紀にわたる掛け算の順序論争

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「5×6」は〇で「6×5」は×、△にする教員も…半世紀にわたる掛け算の順序論争

1蚤の市 ★2023/06/03(土) 06:25:45.58ID:AIaOD4R09



「5×6」は〇で「6×5」は×、△にする教員も…半世紀にわたる掛け算の順序論争 文科省は「先生の判断で」
 「娘がテストで掛け算の式が逆だとしてバツになった」。東京都内の女性から本紙「ニュースあなた発」にこんな訴えが届いた。掛け算の文章題で答えが合っていても、式の順序が逆だと間違いなのか。その是非を巡っては50年前から論争が続いているが、いまだ決着していない。近年は、採点が交流サイト(SNS)で炎上するケースも散見される。学校現場や文部科学省を取材してみると、変化の兆しも見られるが…。(瀬野由香)
 現在小学3年の娘が2年だったとき、算数テストで「車が6台。1台に5人乗ると何人乗れるか」という設問があった。娘の書いた式は「6×5」だった。「6台の車に1人ずつ乗せていくから6人で、それを5回繰り返す」と考えたからだが、バツが付けられた。
 文科省の「小学校学習指導要領解説 算数編」によれば、小2で掛け算を教える際、「1つ分の数×幾つ分」の順で式を立てることになっている。例えば「4人にみかん3個ずつ配ると何個?」の答えを求める場合、「1つ分=3個」×「幾つ分=4人」となり、順序は「3×4」となる。
 娘の先生も「1台あたり5人」を1つ分の数ととらえて「5×6」だけを正解としたのだ。

引用元
https://www.tokyo-np.co.jp/article/254174



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